Part1-チームバトルリーグへようこそ!

始めまして!

このブログではTree of SaviorのコンテンツのひとつであるTBL(チームバトルリーグ)の参加方法から上位へ勝ち上がるために覚える事考える事を数Partに分けてご紹介し、流行しているビルドや上位陣の戦い方、筆者の個人的な考え等を発信する予定です。

TBL参加してるけどもっと知りたい、興味はあるけど不安で参加できない、そんな方のお役に立てればいいなと思います。

早速Part1としてTBLを始めるにあたっての準備からご紹介していきます!

 

1.TBL(チームバトルリーグ)って何?

TBLは3vs3で行われるランダムマッチPvPコンテンツです。

開催時間:毎日22:00~0:00 日曜日終了時点でポイントリセット

参加報酬で1日1回クラペダID入口前のNPCから箱が貰える。

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中身は特性100~1000、魔法付与スクロール、強化用カードのいずれか。しょぼい

時期アップデートで参加報酬は鉱山コインの様な便利なポイントに変わる予定。

上位3名には専用の称号が、上位5名は上の画像位置に銅像が建てられる。

参加はもちろん観戦も可能。

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22時以降表示される剣のマーク(TP照会の下)か、冒険日誌(F4)の右側TBLからマッチングにアクセスできる。

 

2.参加への準備

TBLで戦うのはモンスターではなく手強いプレイヤーたち。勝利する為には知識や技量は当然の事、鍛えた強い装備やスキルに対する特性ポイント、考え抜いたビルドが必須となってくる。これくらいはないと厳しい戦いを強いられるという目安を示しておくと

火力:火力ビルドなら物理魔法問わず18000は欲しい。支援ならビルド次第で不要。

白カラス装備のスムージーが非常に強力、アタカかスムージーのどちらかがあるのが望ましい。

耐久HP100000。防御力は全身に超越6~8程度できていれば十分だと思う。無論カードなどを挿して上げられるだけ上げておいた方が良い。

特性はよく使う強いスキルは100が望ましいが、80ずつ程度でもそこそこ戦えるはず。

勘違いしないで欲しいのは、「装備を完璧にしてないとお断り」は間違いという事。

やらないと身に付かないノウハウは沢山あるし、負けるからこそ自分のビルドに何が足りないか分かる事もある。自分の今できる範囲で装備やビルドを整えたら、積極的に挑戦してみて欲しい。

逆に、そういった意味でレベル420や、モンスターカード、色ジェムを挿す等の難しくない努力で達成できる部分は万全にしておきたい。

 

続いては参加のボタンを押す直前に行っておく事。

 

・武器メンテ 防具エンチャント 武器防具の修理

メンテとエンチャはTBL内でも有効。スクワイアアーツによるバフは恐らく効果なし。

キャンプご飯バフは無効だが、いわゆる種像による下段バフは持ち込める。

・アイテム類の準備

NPC店売りの特大型ポーションアルケミスト製の濃縮ポーションはクールタイムがそれぞれ別で両方使用可能なので必ず両方用意する。エリクサーはサイズに関わらず使用できない。ディスペラーお守りも不可。

スキルの触媒は余裕を持って補充しておく事。スムージー等の触媒も忘れずに。

そしてTBLに普段から参加してるベテランでも持って来ないバカタレが多いのがコレ!

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各都市雑貨店で売ってる解毒剤。プレイグドクターのペストスチーム、ドルイドのコルタスマタの草の毒はこれで即座に解除できるポイシュはTBLに存在しない。宗教上の理由で解毒剤を使いたくないという方は別に買わなくてもいいと思います。

 

あとはONOFF特性のチェック、装備の忘れものがないかチェックしたらいざ参加ボタンからマッチングへ!

 

3.試合開始から終了まで

参加ボタンを押しマッチングするとメッセージの後、自動で専用のフィールドに移動します。入ったらまず挨拶ではなく、即座にF4の冒険日誌を開いてTBLの欄から観戦タブを見ます。

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するとこんな形で自分が参戦しているマッチのプレイヤー名、クラスアイコンが表示されるので、これを必ず確認しましょう

この画像からでも味方はシャドウ(ウィズ)2人とフェザー(ウィズ)、敵はドルイド(クレ)、シャドウ(ウィズ)、バレットマーカー(スカウト)である事が分かります。

敵味方の名前も分かるので、既にマッチした事があればお互いのビルドはほぼ丸分かりです。蘇生の有無、火力の程度、相手の中で誰がキーマンなのか、この時間で得られる情報は多く、どう戦っていくかをここで組み立てられるかが勝敗に大きく関わります

挨拶や味方とのコミュニケーションは重要ですが、この確認は必ず癖をつけて、余裕を持てるようになってから挨拶するようにしても遅くありません。

 

1試合は3分間のラウンドを3ラウンド先取した方が勝利となります。

相手プレイヤーを全員倒すか、もしくは3分経過した時に各プレイヤーのHPの合計が多く残っている方がラウンドを獲得します。生存している人数ではなく、HP総量ゲージの多さが判定に影響します。

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どちらかのチームが3ラウンドを取った時点でリザルトが表示され、TBLレートポイントの増減を受けた後、マッチ時に居た地域へと戻されます。次のマッチに参加する場合は再度参加ボタンからマッチングにエントリーする必要があります。

4.心構えや便利な設定

準備から試合を終えるまでの手引き、どうでしたか?

ここからはTBLを楽しむ為の心構えとPvEでは普段使わないようなセッティングを少しご紹介して最初の記事を終わりにしたいと思います。

負けるのは仕方ない

TBLはPvPコンテンツで、本気と書いてマジと読むプレイヤーが多く参加しています。時間と苦労を掛けて作った装備、考え抜いたビルド、培ってきたプレイング…PvPは多くのプライドがぶつかり合います。そうなるとボコボコにされて負けてしまったり、時には味方から厳しい言葉が飛ぶ事もあります。しかし、相手も全力なので負けるのは仕方ない事です。特に週初めは全員のレートがリセットされるので上級者とマッチするのも避けられない為、試合結果に顕著に差が現れます。相手の攻撃で即死してしまった、味方の拘束スキルに攻撃を当てて起こしてしまった、思ったようにダメージを与えられない…「味方に迷惑を掛けてしまった」と感じてしまうかもしれません。ただそれは反省して次に活かしたり、次の試合で勝つ為に装備をどう強化していくのか考えれば良いのです。是非簡単に諦めず、勝つ為にどうしたら良いか、調べて、考えて、周りに相談して、積み重ねて続けてみてください。それが実って勝った時の快感はあなたのToSを何倍も有意義にするかもしれません

・マイバッドの精神

負けた時に味方に暴言を吐くプレイヤーが時々います。これは絶対許されない事です

筆者自身、負けてイライラする事も、この人味方に引くと厳しいなと思う事もあります。ただそれは何の免罪符にもなりません。暴言はプレイヤーを萎縮させ、コンテンツを衰退させる絶対悪です。心の中で思うのも、親しい身内で愚痴るのも自由です。ですが、暴言はあなたの得に絶対にならない事、そして言われても気にしなくて良い事を忘

れないでください。活かせるアドバイスなら活かせば良い。

そもそもマッチングしている時点でそいつのレートはあなたと大差ないんです。デカい口を叩く暇があったらもっと圧倒的な力でそのレート帯を抜ければいいだけの事。ましてや全員のレートが平たい週初めに文句垂れてるやつは頭がヤバい奴か疲れが溜まってる人のどちらかです。

だから試合に負けた時に、自分が足を引っ張った時も、他人に引っ張られた時も「マイバッド(自分が悪かった)」の精神を持ちましょう。不満があっても変えられるのは自分だけです。もっと強くなって自分で試合を変えたら良いんです。もし他人を変えるとすればするべきなのは冷静なアドバイスです。

PvPでしか使わなさそうな設定

オプション設定の中に「スキル位置指定ターゲティング」という項目があります。

これは地面の位置を指定して発動するスキル(アイアンメイデン、メテオなど)を撃つ際に、現在ターゲットしている対象の足元にサークルを発生させるオプションです。

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この状態で位置指定のスキルを撃つとポポリオンの下に自動で照準が合わされ、そのまま調節が可能です。対象がプレイヤーでも適用されるので咄嗟にスキルを撃つ際の命中率が向上します。ただし、ターゲットが合ってないとあらぬ方向にスキルが出る場合や自分の目の前に暴発する場合があるので慣れが必要です。mob相手や鉱山で試してみる事をおすすめします。

 

PvPではレティアリやシェリフなど、こちらの装備を外させるスキルを使ってくる場合があります。その際アイテム欄を開いて装備し直すというのは中々難しいです。

そういった場合に備え、クイックスロットの空いている部分にメイン武器や盾を入れておくことをおすすめします。

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外れている装備はBのロッドのように色がつきます。装着中の装備は持っていない扱いになるので盾のように赤い表示になります。これはスロットの対応ボタンを押せば装備し直せるので、地味に見えて結構重要な対策です。

 

最初の記事にも関わらず長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。次の記事では要注意のクラスやスキル、勝つために覚えるべき戦略的な内容を少しずつ紹介して行こうと思います。